最終更新日 2024年3月31日

「officeソフトを買い取って欲しい」
「officeソフトって売れるの?」
「買取専門店でoffice製品を買い取って欲しいと考えている」

会社のオフィスで定番中の定番のofficeソフトは、企業だけでなく個人事業主の間にも浸透しています。
また度々バージョンアップが行われているので、使用しているバージョンを売却して乗り換えたいというニーズも少なからずあります。
気になるのは買取してもらえるかどうかですが、その疑問に対する答えは結論をいえばイエスとなります。
つまり、officeソフトを買い取っているお店が存在しており、査定を受けて売却できることを意味します。
ただし基本的には未開封、未使用の正規品が対象なので、開封済みの中古の売却はハードルが高いといえるでしょう。

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中古品を売却したい場合

中古品を売却したい場合は、中古の買取も行っているお店を探し、そこに査定を依頼することになります。
ライセンスの扱いが難しいソフトは、そもそも扱っているお店が限られるので、根気良く探す必要がありそうです。
当然ですが、ライセンスの譲渡手続きなしに売却することは不可能ですから、予めその点をしっかりと確認することをおすすめします。
officeソフトはバージョン、製品によってライセンスの扱いが異なるので、譲渡可能なことを確認するのが大前提です。
ライセンスの譲渡が可能だとしても、お店側も手続きをしなくてはいけませんし、その手間は無視できないものです。
多くの買取店が開封済みの中古を扱わないのは、ライセンスの問題もありますが、手間が業務に影響するのも理由の1つです。
個人間で譲渡するという選択肢もありますが、やはりライセンスの扱いや手続きには細心の注意が必要です。

発売から年月が経過していないタイミングで売却した方が高く売れる

逆に使うつもりで購入したものが余っていたり、未開封でそのままだと無駄になってしまう場合は、なるべく早くお店に持ち込んだり査定を受けた方が良さそうです。
ソフトもハードと同じく鮮度が命ですから、発売から年月が経過していないタイミングで売却した方が高く売れる見込みがあります。
次の製品が発表されたり、発売された後だと古いバージョンの需要は減るので、早め早めに売却を決めるのが賢明です。
買取はお店の査定によって価格が変わりますから、市場の需要に敏感なお店の場合は、需要が下がるタイミングであっという間で査定価格も下がってしまうでしょう。
そこまで敏感ではないお店でも、いずれは市場に追従して価格が下るので、早く手放さないのは勿体ないです。
新品で未開封、未使用でライセンスがそのままであれば、譲渡手続きが省けるのでスムーズに売却できます。
査定のハードルが低い上に高額で買い取ってもらえる可能性が高いですから、officeソフトが余っているならすぐにでも売却を検討すべきです。

狙い目はofficeソフトに詳しい専門店

ネットなら簡単に相場を調べることができますし、高く売れそうなお店に的を絞って価格の比較が行なえます。
パッケージに傷や開封の跡がなくて新品同様の状態なら、ほぼ確実に満額で買い取ってくれるでしょう。
後はその満額の金額がより大きいお店を見つけ出すだけで、高額買取の希望が実現します。
近年は、店舗に持ち込みだけでなく宅配に対応するお店も珍しくないので、全国どこでも高額買取に期待が持てます。
むしろ実店舗がないネット専門のお店の方が、店舗費用が抑えられる分、高額で買い取ってもらえる可能性があります。
狙い目はofficeソフトに詳しい専門店で、お客様満足度が優れる期待値の高いお店です。
(参考:office買取

手間を惜しまないならフリマアプリ、ネットオークションでの売却も選択肢に加わりますが、トラブルのリスクがあるので注意です。
サービスの利用に手数料が掛かるところも多いので、高く売れても手元に残るお金が減って恐れがあります。

リサイクルショップのようなお店は価格は安くなりがち

お店での売却は査定料無料が基本ですし、宅配でも送料無料というところが少なくないです。
パソコンのハードやパソコン関連以外の商品も扱うお店は、売却は可能でも価格には期待できない傾向です。
特にリサイクルショップのようなお店は、状態にあまり関係なく何でも買い取ってもらえる分、価格は安くなりがちです。
注意が必要なのは、特定のPCやハードと一緒に使うことを前提にライセンスが認められているバンドル版です。
バンドル版は単品では使用が認められていないので、ライセンスの扱いが面倒です。
この面倒なことを理由に買い取っていないお店は多いですから、売却は難しいものと考えた方が良いでしょう。
最近はいわゆるクラウド版が登場していますが、パッケージではないので言うまでもなく譲渡も売却も不可能です。
使う分だけ料金を支払って使用する方式ですから、売却とは無縁なのは当然です。
長期的に使うつもりで契約しても、途中で使わなくなると売却できませんから、将来的に手放す可能性があることを前提に購入するならパッケージ版の方が良さそうです。

まとめ

しかし、今後はクラウド版が主流になる確率が高いので、パッケージ版のofficeソフトを手放すなら早めが良いですし、新品未開封で未使用ならいつでも売却できるでしょう。